高品質な有名書体を購入できるフォントストア「MyFonts」
デザイナーであれば、モリサワパスポートやDynaFontのパッケージ製品をお持ちの方も多いかと思います。
日本語フォントだけであれば、上記のフォントパッケージだけで事足りるでしょうが、英字フォントもとなると、より良いデザインを求めてその他のフォントにも手を伸ばしたいところです。
「手持ちのフォントがこれだけだから」と妥協するのではなくより高い品質を求めて、タイポグラフィのテストを行い、そしてそのままそれを採用したい場合には購入までできるサイトをご紹介します。
それが、「MyFonts」です。
多種多様なフォントが一同に会した、世界最大級のオンラインフォントストアであり、きっと目当てのフォントが見つかることでしょう。
色々なフォントの探し方
Hot New Fonts
直近50日間のトップセールスが掲載されています。
現在、世界中のデザイナーが利用している、最も流行なフォントを知ることができます。
ここでの1位が、「今一番使われているフォント」といっても良いかもしれません。
Best Sellers
先月販売されたフォントのランキングはこちらから。
2016年7月末現在では、1位はお馴染み「Helvetica Neue」、2位は「Proxima」、3位が「DIN」
となっていますね。
「Hot New Fonts」と同様に、今トレンドのフォントを確認することができます。
What’s New
文字通り、最新のフォントラインナップがこちら。
使いたいかどうかは別にして、日々追加されるフォントを眺めておけば、新たなインスピレーションが得られそうな気がします。
Special Offers
こちらはフォントのディスカウント情報が掲載されています。
もしお目当てのフォントがあれば、ラッキーですね。
フォントの見え方を試そう
いざ、フォントを購入しようにも自分が必要とするテキストがどのように見えるのかは試しておきたいですよね。
MyFontsでは、フォントの個別ページでその見た目をチェックすることができます。
「Your text」と書かれたところに文字を入力すると、その文字列が選択しているフォントで表示されるのです。
画像は、「my fonts」と入力したもの。それぞれのスタイルやウェイトで表示されているので出来上がりがイメージしやすくなっています。
MyFontsのフォントは有料ですので、購入が必要となります。
まずは画面右上からサインアップしてください。
その後、右上のピンクのボタンから購入。
基本的にはパッケージとして全てのウェイト、スタイルを購入することがオススメです。
最後に自分が何を購入するのか、確認しましょう。
いかがでしょうか。
フォントはロゴ作りはもちろん、UIパーツのデザインにも必要になってきます。
アプリへの埋め込みやWebフォントの利用など、フォントの利用範囲は広がっていますので、ぜひともMyFontsをチェックしてみてください。